DROP+SENNHEISER PC38Xレビュー(最高峰の開放型ゲーミングヘッドセット)

デバイスレビュー

今回は、DROPという販売サイトが、SENNHEISERとコラボして出したPC38Xというゲーミングヘッドセットを見ていきます。SENNHEISERといえば音響機器メーカーの老舗で、ゲーミングデバイス業界では、現在EPOSとブランド名称を変えていますが出している製品は音響機器メーカーらしく音質、定位ともに素晴らしくその性能に見合った高価格なものが多いです。所謂ハイエンドな製品が多いといった感じですね。今回見るPC38Xも169ドル、日本円で確か送料込みで18729円でした。
① そもそものコンセプト
この製品は実をいうとSENNHEISERの過去のある製品のアップグレード版なのです。結論から言うとGAMEONEという付け心地が最高に良かった製品にSENNHEISER及びEPOSの現在のハイエンド機種のGSP500/600のドライバー(ヘッドホンにおけるスピーカー)を乗っけてやろう、そういう物なのです。
② 音質、定位について
音の帯域はフラットで解像度が高いです。イコライザーを弄ると、より足音や銃声が聞こえやすくなります。何も弄らない時は音楽を聴くためのヘッドホンとしても使えるかなと。定位感は抜群に良いと思います。空間表現がかなり上手なヘッドセットな印象です。
③ 付け心地について
まず、ケーブル込みで290g台という軽さ、これのおかげで長時間の着用も快適です。また側圧は、緩くもなくきつくもなく、プレイ中にずれたりすることがない、そして頭も痛くならない適切な調整がされていると感じました。筆者は、これのもとのヘッドセットの密閉型バージョンであるGAMEZEROという製品を持っていますがそれよりもしっかりと頭に固定されている感覚があります。
④ マイク音質について
とても良いと言えます。GSP500/600よりはダウングレードされているものの快適にボイスチャットが可能です。配信等に利用することも可能かと。
⑤注意点
このヘッドセットは開放型なため、周りの音も比較的聞こえるし音漏れも多少あります。そのことをちゃんと確認したうえで購入することを推奨します。
⑥総評
GSP500/600の音質の良さ、GAMEONEの付け心地の良さのハイブリッドでほとんど完ぺきに近い製品です。ただ、開放型な点、販売サイトが海外サイトなために購入するのに少しハードルが高く感じる点があるのかなと。

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