Zygen NP-01 Gレビュー(あのとんでもないマウスにも新たな選択肢が!!)

デバイスレビュー
今回レビューするNP-01 Gというマウスは、NP-01という通称とんでもないマウスの光沢バージョンとして販売されていますが、触ってみたら、ただ光沢バージョンにしたのではなく様々なところがユーザーの意見を取り入れてアップデートされていました。
①形状、持ちやすさ
NP-01 Gは左右非対称マウスの親指部分のフィット感と左右対称マウスの手首の角度の自由度の高さを両立させるといったコンセプトで設計されていてそのコンセプト通りの良いフィット感を得られます。大きさとしては小型寄りの中型といった感じで手の大きい方の被せ持ちは窮屈に感じると思います。持ち方はあまり問わずにどの持ち方でもそれなりにフィットします。手が小さい方が持ち方の自由度の幅が大きいようにも感じます。
②重さ
ケーブル込みで75g〜80gの間といったところです。昔からマウスをあまり変えてない人でもこれなら感度の調整があまり必要ないような重さで調整されています。
一般的に光沢加工をすると重量が重くなる傾向にあります。これはNP-01 Gも例外ではありませんが、NP-01と比べ違いが明確にわかるなどといったことではなくほとんど操作性に重量の面ではは影響はないです。
③ソール
大型が上下に2枚、デフォルトソールの厚さだとマウスパッドによってはマウス底面とマウスパッドが擦れることがあるかと思います。そのような場合は別売りですが少し厚いソールが売ってますので購入するのも良いのかと。
④プラグアンドプレイ
DPI、ポーリングレート、クリックの応答速度、LoDをマウスのみで調整が可能です。これはとても便利。
とこのように大体はNP-01と同じです。形状や重さなどといった明確なコンセプトは変わらずここまでで触れていないちょっとしたところを調節しています。これからそこを見ていきます。
⑤クリック感、ホイール
クリック感は少し軽くなり押しやすくなりました。これにより連打がしやすくなりした。前のバージョンの方が少しクリック感が固く感じていたので良い調整だと思います。
又、ホイールは少し静かになりましたが、まだ動作音は大きい方です。回転は少しだけ滑らかになり、発売当初から指摘されていたホイールクリックの異様な固さもかなり軽減されています。
⑥ケーブル
今まででも操作性はとても良く感じていましたが少し柔らかくなり更に操作性が向上しました。マウスバンジーとの併用で更に快適な操作が実現できると思います。
⑦ビルドクオリティ
更に頑丈になりました。以前もかなりクオリティは高かったのですが横方向に強く力を入れるとサイドボタンが入力されるといったことがあったようですがその問題はnp-01 Gでは確認できませんでした。この価格帯でこのビルドクオリティのマウスはあまりありません。
⑧グリップ感
1番NP-01とNP-01 Gで違うところです。そもそもコーティングが違うので当たり前の話なのですが。
簡単にグリップ感の優劣を説明すると
手が乾いている時
NP-01 > NP-01 G
手が少ししめっている時
NP-01 < NP-01 G
手がかなり濡れている時
NP-01 > NP-01 G
という感じです。手が手汗等でかなり濡れてる場合では前のNP-01でもかなり滑りますがNP-01 Gはもっと滑りますのでそういった方には適合性は低いと言えます。
⑨総評
NP-01 Gはただの光沢コーティングバージョンではなく随所にアップデートが施されているため非常に品質自体は高いです。光沢コーティングを好んで使うプレイヤーには非常に良い選択肢ではありますが、そうではないプレイヤーは素直にNP-01を選ぶべきです。
グリップ感というのはマウス選びの中でかなり重要な部分なのでそこの選択肢の幅を広げ、多くの人に適合するようにするのはよく考えられているように思います。

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