Majestouch 2SS Editionレビュー(待望のFilcoの銀軸搭載キーボード)

デバイスレビュー
Filcoというのはダイヤテック社のブランドの1つで質の高いキーボードやその関連製品を多く取り揃えています。そんなメーカーも最近では仕事のことだけではなく、ゲーマーのことも意識した製品を出しているように感じます。
今回レビューする製品のちょっと前にでたMajestouch Lumi Sなんかは暗闇で光るドクロ柄など、Filcoの個性を失わない方法での光らせ方を考えたんだな、と素直に驚きました。
さて、今回レビューするMajestouch 2SS EditionはFilcoから出るキーボードの中では初めて銀軸が搭載されています。一体どのような製品なのか、見ていきます。
①そもそも銀軸ってどんな軸?
銀軸、スピードシルバー軸、こう言った呼ばれ方をする軸ですが簡単に言うと赤軸のような打鍵感のまま反応性をとても高めた、そんな軸です。具体的な数値だとCherry MX Speed Silver(通称銀軸)は押下荷重45g ストローク3.4mm 作動点1.2mmといった感じです。比較としてCherry MX Red(通称赤軸)と比較すると、押下荷重45g ストローク4mm 作動点2.0mmと、まぁ数値だけ見てもキーが浅いポイントで反応するのが分かりますね。その反面底打ちしてからキーが反応しなくなるまでには銀軸だと2.2mm、赤軸だと2mmなのでストッピングには他の軸の方が合っていると言えます。
②打鍵感・打鍵音
基本的にリニア系のメカニカルキーボードらしい打鍵感です。スッとキーが沈んでそのまま底に当たる感じ。均一な重さのままキーが落ちていく感じで、とても滑らかな動作をしています。
また、他の銀軸搭載のキーボードと比べた時にフレームの影響かあまりカチャカチャ音がうるさくなく、打鍵音は少ししっとりとしてるようにも感じます。
③キーキャップ
PBTのキーキャップなんですがとてもサラサラしていて気持ちがいいものです。きちんと指にフィットするように中央部が程よく窪んでていてちょうど良いです。
またキーキャップもあまりぐらつかずとても丁寧な作りなことがわかります。
言葉にするのはかなり難しいのですがこのキーキャップのサラサラといった感触の良さが同価格帯のキーボードとは一線を画していて、非常に品質が高いと感じました。
④その他仕様
高さはフットを立てるか立てないかという2段階の調整。USB接続下でもNキーロールオーバーに対応。
ゲームに使用するのにも全く問題はありません。
⑤総評
FilcoのMajestouchシリーズらしい高品質なキーボード。打鍵感が良いのも大きいのですが打鍵音が気持ちいいのも嬉しいところ。またキーキャップも非常に品質が高い上デザインも2種類のグレーに緑の印字とスタイリッシュになっています。
又、打鍵感のところに書きたかったのですが確証を得られなかったのでここで書きますが少し他の銀軸搭載キーボードと比べ指先で打った感触を得られやすいように感じ、その影響か誤タイピングが少ない印象がありました。
総じて完成度の高いキーボードです。

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