Xtrfy M1 RGBレビュー(過去の名作マウスを今風に)

デバイスレビュー
今回レビューするM1 RGBは過去にXtrfyから出たM1というマウスを改良したものです。こうやってアップデート版が出るぐらい高評価を得ているマウスというのもあまりありませんよね。実際に使ってみてどうだったか、書いていきます。
①形状、持ちやすさ
このマウスは右手用のエルゴノミックデザインのマウスで、マウスの左側はよくある窪んでいる形ですが右側がなだらかに広がっています。この広がり方が絶妙で被せ持ちをした場合薬指と小指にとてもよくフィットします。
大きさは中型ですが後述のサイドボタンの位置の関係により手が小さい方は扱いにくい可能性があります。
持ちやすさの適性としては被せ持ちのフィット感がとても高いですがつかみ持ちも中々に適性が高いと言えます。ただつまみ持ちは悪くはないですが他にもっとベストなマウスがある印象。
②重さ
86gと一見すると最近の軽量化ブームを考えると、「重い」といった印象を受ける人も多いでしょう。しかしこれでも軽量化されていて、これの前のバージョンであるM1は95gなので約10gの軽量化をはたしています。また軽くし過ぎないというのは操作感を変えないといったことにも繋がるのでこれは既存のM1ユーザーがM1 RGBに変えた時の操作感の違いを最小限に抑えることを意識した可能性が高いです。
③スイッチ、クリック感
左クリック、右クリック、マウス左側にサイドボタンが2つとホイール。そして背面にDPI変更ボタンがあります。
右手用エルゴノミックマウスとしては珍しくメインの2つのスイッチが平行に付けられている為クリック感が均一に感じます。
サイドボタンは奥側のサイドボタンが小さくが手前側のサイドボタンは大きくなっています。そのせいで手が小さいとマウスの奥側のサイドボタンがとても押しづらいです。ホイールは緩くもなくちょうど良い塩梅で、ホイールクリックも重すぎず軽すぎず良い調整がされています。
またDPI変更ボタンとその他のスイッチの組み合わせでライティングの設定ができます。
④ケーブル、マウスソール
ケーブルは最近のXtrfyのマウスに搭載されているのと同種のパラコードケーブルで付け根が上向きに取り付けられています。マウスバンジーを利用すれば快適な操作性です。
マウスソールは今となっては珍しい黒いPTFEの純度が低いソールで、今時のと比較するとあまり滑りません。中型が3つ配置されていて珍しいものですがそれが原因での操作感のトラブルは一切ありません。
⑤センサー性能、ポーリングレート
センサーは少し古いセンサーを使っています。
ただ使用した感じlodも長いといったことは決してなく違和感なく操作できています。
ポーリングレートも125hz、500hz、1000hzを背面の機構で調節でき、プラグアンドプレイを実現しています。
⑥総評
形状は変更せず、その他操作性に関わる部分も最低限の改良でM1をずっと愛用している人の操作感覚をできるだけ変えないような、そんなマイルドな調整です。その為に今時のマウスに比べ、革新的な要素はあまりないと言えますが実際に使ってみてその優れた形状故に愛用者が一定数いるのも納得の出来でした。

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