2記事連続でイヤホンのレビューです。ここ最近私、イヤホンにハマってますのでしょうがないですね。
①BQEYZ summerとは
BQEYZというメーカーってsprng、sprng2とかのピエゾツイーター、BA、DDの3つのドライバーを使ったイヤホンが有名だと思うのですがsummerもその系統の一つ。ただsummerで使われてるピエゾツイーターが5層になってたり、BAが調整されてたりします。あ、ちなみにDDも13mmと大口径ですね。単純にピエゾはsprngシリーズより少ないのですが単純にそこが音色の良し悪し、少ないから悪いとはならないのがイヤホンの面白いところ。
②内容物
内容物としては、8芯の銀メッキのケーブル、イヤピ2種(透明の物と黒色の物)、立派なポーチ、そしてイヤホン本体。
イヤホン本体は樹脂筐体なためにとても軽く形状もあいまって装着感は良好です。ちなみにイヤホンにはちょっとしたラメが入ってます。下品な感じがしない良い塩梅な入れ方ですね。
③音色
んで、肝心の音色ですよ。箱出しですぐに聴いて、これは、!となりました。イヤピは透明な物を使用しケーブルも付属品のものを使っています。
簡単に言うと高音中心な音色です。ドンシャリ?とはまたちょっと違う印象ではありますがどちらかと言えばドンシャリ傾向ではあります。ただボーカルなどの中音域も決して減衰せずにある一定の存在感がちゃんとあります。低音域はバリバリに出しているわけではないですがタイトに適度に効いてる感じはあります。あくまでこのイヤホンの中心部は高音域かな。
で、今回のブログのタイトルの話になるのですが私はこのイヤホンで音楽を聴いた時に、同じ曲なのに別の曲を聴いているような気持ちになりました。なんだか「爽やか」で「明るい」のです。まさにsummerの名前に恥じない、「夏」をイメージさせる音色なのかな、と。
このイヤホンでしか聴けない音があると思いますので特別な一台、唯一無二な機種だと思います。
④総評
BQEYZのイヤホンは以前から評判が良く、私はsummerが初めてのBQEYZになったのですが素直に音が良い、、。
そして、間違いなくsummerでしか体験できないものがあります。
気分を上げたい時、そして今はステイホームですからそんな中でも夏を感じたい時、、そんな時に良い一台では。
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