Razer BlackShark V2レビュー(良い意味でRazerらしくないヘッドセット)

デバイスレビュー

今回レビューするのはRazerから8月18日に国内で販売が開始された、BlackSharkV2というゲーミングヘッドセットです。発表されてから個人的にものすごく楽しみにしていたヘッドセットです。かなり人気で売り切れ続出だとか。それでは、見ていきましょう‼
①音質について
一言で言うと良いです。音の傾向はいつものRazerのドンシャリな感じなのですが、従来のRazer製品と一線を画す点が音の抜けの良さ、音がこもった感じが一切せずとてもクリアに感じます。
②定位およびサラウンド機能について
定位はとても良いと思いますが、THXSpatialAudioというサラウンド機能は少し微妙かと思います。特に個人的に期待していた、競技用のプリセットが高音が強調されすぎていて耳に刺さる感じのサウンドとなっています。ただ、サラウンド機能自体は優秀です。自然な音の空間を作り出す感じなので、RPGとかの没入感は高めてくれます。しかし、FPSというゲームにおいては足音が遠くに聞こえるため少し微妙に感じるかもしれません。なので、ステレオでイコライザーをいじるのが良さげです。ここで、気になる点が一つあって用意されているゲーム用のイコライザーは低音と高音を強調しているいわゆるドンシャリな音なのですが、FPSは、中~高音域を強調するのがよいです。参考までに自分の設定を載せておきます。
③マイク音質について
これはかなり良いと思います。色々設定できますがブロードキャストという設定にしておけば多分良い感じです。ほかの項目に関しては、弄らなくも大丈夫な感じもあります。それくらい元のマイク性能が高いです。ただ、感度が高いので少し口元から離す必要はあります。
④付け心地について
まず、260g台という軽量なので長時間付けても疲れ辛くなっています。さらにイヤークッションが通気性が良い素材を使っていて、耳が暑くならないのも長時間付けてても快適なのに繋がっています。また、思ったより側圧が強いですが、頭が痛くなることは自分の場合はなくかえってしっかりと固定されている感じがあって安心感があります。
⑤ちょっと気になる点
かなりの傑作なヘッドセットですが、気になる点も。各自の頭の大きさに合わせるために動かせる場所が細く、長い間使えるか心もとないです。また、メモリが書いてないので非常にわかりづらいと思います。
⑥総評
1万3千弱で良質なヘッドセットとサウンドカードが入手できるといった高コスパな製品となっています。マイク性能も良くこれ一つ買っておけば何か特殊な用途以外は事足りると思います。ソフトウェアによるカスタマイズの幅も広く自分の好みな音にもできます。8月22日現在、品薄な状態ですが、ちょっと待っても手に入れる価値はあります。

コメント