XROUND AEROレビュー(ゲーム・音楽、何でも任せられるイヤホン)

デバイスレビュー

今回はイヤホンのレビューとなっています。そもそもゲーム(特にFPSやTPS)においてイヤホンってどうなのか?という疑問を持つ方もいるかと思います。実はFPSのオフライン大会ではイヤホンでゲーム音を聞いています。そういったことから良質なイヤホンであればゲームにおいて普段使いのヘッドセットと遜色無くパフォーマンスを発揮できると私は思っています。ただ、ゲーム向けに音のチューニングをされると音楽や映画の音を聴いたときにまぁまぁな確率でこの音は合っていないなという感想を抱くことになります。

このイヤホンはそれらの用途の両立を目指したイヤホンとなっています。

①音の傾向、聴こえ方
非常にフラットな音です。解像度も普通に高いと感じました。フラットな音のおかげか、非常に聴き疲れにくい音で長時間無理なく使えるイヤホンです。
そして、聴こえ方という一見すると不思議な項目についてですが実はこのイヤホン、PRポイントにダイナミックな音場と定位感とあります。この言葉だけでは伝わりにくいと思いますので軽く私の感想を交えて解説すると、音が頭の中ではなく頭の周りにそれぞれ音源があってそこから聴こえるかのように空間が認識できる、そういった聴こえ方です。例えば音楽だったらライブにいるかのような、と言ったら伝わりやすいでしょうか。
こればかりは筆者が今までに経験したことのないイヤホンの聴こえ方で、是非1回試聴できるところで体験してほしいものです。
②遮音性、音漏れはするかどうか
このイヤホンにはイヤーチップが二種類ついてきます。AERO特別のものと、ボーカル強化と付けたものによって音の傾向をほんの少し変えられます。このAERO特別というイヤーチップが遮音性に優れています。ボーカル強化の方は周囲の音がうるさい環境だとまぁまぁ雑音が気になります。ただ、どちらのイヤーチップでも音の広がりは損なわないため静かな環境では純粋に音の傾向で選ぶことができると思います。
また、音漏れは自分の環境では確認されず。そういった面の心配は無用のようです。
③ゲームにおいての利点・難点
まず、定位感はかなり良いものであると言えます。やはりこのイヤホンの特徴の独特な空間表現はゲームにおいても生きてきます。
ただ、少し中~高音域が足りないと思いました。PCであればサウンドカードを利用してイコライザーを弄るなりすれば、よりゲーム向けのサウンドを作れます。ただ、個人的にこの作業が必須事項に感じたので他の機種ではどうするか、ここは工夫が必要だと思いました。
④マイク音質
正直、この項目は期待してなっかたのですが思いのほかクリアな音質で驚きました。
普段使いでも快適に使ってほしいというメーカーの配慮、なのだと思いますが素直に嬉しい点ですね。
⑤総評
聴こえ方の特徴が素晴らしく良いもので、まず他のメーカーの同価格帯ではこれと同じような聴こえ方はないと思えるような唯一無二なイヤホンです。これ1つでも音楽、ゲーム、映画をハイクオリティな品質の体験ができますがゲームにおいてはサウンドカードを導入することでさらに良いものとなると思います。
また、価格も1万円ちょっとという価格で、すごく手が出しやすいわけではありませんが、このパフォーマンスを考えるとコスパはある程度良いものとも考えられます。
このブログの特性上、主にゲームに焦点を当てましたが、音楽と映像が組み合わさった時の没入感が非常に気持ちいいものなのでライブ映像を見るといった用途をかなりお勧めします。

コメント